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川嶋哲郎Jazz Sax School 第1回発表会 2008年8月9日田町にて開催 総評。 参加頂いた方々、お疲れさまでした。色んな形でレッスンを始めてから、最初の記念すべき第一回の発表会となりました。また期せずして私の誕生日と重なり、みんなでお祝い頂きありがとうございました。 昨今は、普段からマイナスワンなどを使って一人で練習する事も出来る、随分と便利な時代になってしまいましたが、やはりこのように一人だけで練習していると、一体なにが本当に必要な事なのかわからなくなってしまいがちです。 音楽は本番で出来る事が全てです。出来るつもりでいても、いざ本番になると出来ないという事は、やはり出来ないのと同じですね。 このように本番を通して経験を積む事で、「一体本当は自分は何が出来て、何が出来ないのか」という事を知る事が出来ます。 この事はとても大切な事で、今後の自分の進むべき方向性を決めて行くためには必要不可欠です。今後もこの様な機会には出来るだけ多く参加して頂き、改めて自分の演奏を見つめなおす事を是非オススメしたいと思います。 さて、具体的に総評をいいますと、全体的に「それなりに吹いているが、表情に乏しい」という演奏が多かったような印象がありました。 特に私のレッスンでは「どのようにすれば吹けるフリが出来るか」という事を教えていませんので、おそらく当然の成り行きかとは思われますが、この様に「本当に自分が解っている事だけを吹く」という演奏方法を目指した場合、どんなに少ない音数でも自然に音楽になってしまう位の音色や表情、リズムなどの歌い方がとても大切になってきます。 つまり楽器演奏のための基礎が問われるという事ですね。 逆に言えば、このような基礎技術の不足が明確になるような内容となった今回の発表会は、嘘偽りの無い、とても素晴らしいものであったとも言えると思います。 昨今の演奏技術の複雑な変化に伴い、このような当たり前の事が中々大切にされない時代です。だからこそこの様な場所にはなるべく多く参加し、本当の自分の姿を知る勇気を持って頂きたいと思います。 またの機会への皆さんの参加をお待ちしています。
川嶋哲郎
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川嶋哲郎Jazz Sax School 第1回発表会 演奏曲目
2nd Stage
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